
いま、パソコンモニターが欲しいという方々は、どのようなタイプを選択しているのでしょうか。
はじめてという方々は、ちょっと気になる問題ですよね。
まず、パソコンモニターにはどのような種類があるのかチェックしておきましょう。
パソコンモニターの種類
まず、パソコンモニターはこのような感じで、いろいろなジャンルに分類することができます。
まず、パソコンモニターは、「スクエア」と「ワイド」のジャンルに分類することができます。
スクエアタイプのPCモニターは比率5:4で、ワイドタイプのPCモニターは16:9ということになりますが、おおかた、最近多くの人たちが使用しているパソコンモニターは、「ワイドタイプ」のほうです。
そして、最初では多くの人たちが、段々と「ウルトラワイドモニター」に注目するようになって来ました。
理由として、段々とパソコンモニターをいろいろな理由で使用する人たちが増えて、パソコンモニターで、映画鑑賞や動画編集をしたい……という人たちが増えて来たからでしょう。
このあたりの問題も、何も知らずに先に違うパソコンモニターを購入してしまったのではどうしようもないので、あらかじめ知識として身につけていたいものです。
パネルによる分類
次にパソコンモニターは、パネルによる分類をすることができます。
パネルによる分類では、IPSパネルの商品がラインアップしています。
IPSパネルとは、In Plane Switchingという言葉を略した言葉ですが、In Plane Switchingは、上下左右に178°の広視野角を持つことができるパソコンモニターです。
画面をどの角度から見ても安定した色表現を実現することができます。
また、画面をどの角度から見ても安定したカラーを実現することができ、かなりレベルの高いパソコンモニターです。
ただし、バックライトの透過率が高く、純粋なブラックを表現するのがあまり得意分野でなかったりします。このあたりも抑えておきたいポイントです。
医療機関でも、このようなパソコンモニターを使用しているケースを頻繁に見かけることがあります。
VAパネルは、Vertical Alignmentという言葉を短くしたものであり、こちらはバックライトの透過率が低く純粋な黒を上手く表現することができます。
また、TNパネルは、消費電力とコストが安く、敢えてリーズナブルなものがいいという方々におすすめのパソコンモニターです。
また、こちらは視野角が狭く、斜めから見たときの色変化が激しいデメリットがあります。